悲報!適量のお酒という概念は実は迷信だった?|川崎で鍼灸・ルート治療を行う鍼灸院

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悲報!適量のお酒という概念は実は迷信だった?

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突然ですが、適量なお酒の量ってどれくらいでしょうかね?

酒は百薬の長とよばれ、適量であれば健康に良いと言われていました。

そういった定説を覆す事実、「お酒は少量でも脳に悪影響を与える」という衝撃の報告がなされました。

文献 Topiwala A et al, Moderate alcohol consumption as risk factor for adverse brain outcomes and cognitive decline: longitudinal cohort study. BMJ 2017; 357  (Published 06 June 2017)

「酒は少量でも脳に影響」英オックスフォード大による研究の衝撃

2017年の文献なので、そんなに新しいものではないですが、お酒が人生に及ぼす影響は小さくはないというのは実感できると思います。

お酒で身持ちを崩した芸能人、有名人の方も多いですし、身近な人にいらっしゃる、または今まさに困っているという方もいるかも知れませんね。

お酒好きの方には、酷な宣告かもしれませんが、なるべく飲む量をへらし、健康寿命に気をつける生活習慣を身に付けて行ってほしいと思います。

本人はもちろん、家族もいろいろと大変ですからね。

お酒の問題で厄介なのは、自分の意識の外で病気や症状が進行するということです。

急にお酒をやめろというのも現実的ではないので、お酒に関して、こういった報告があることを少しでも意識して日々の生活を送ることが大切です。