初めての方へ
こんな症状にお悩みの方は川崎市『ゴスペル鍼療院』へ
「腰痛がつらい」「デスクワーク続きで肩こりに悩んでいる」「気温が寒くなって節々が痛い」などの症状でお悩みの方は一度ゴスペル鍼療院の鍼灸療法をお試しください。
初めて治療を受けられる方は鍼と聞いて「怖い」と思う方もいるかもしれませんが、鍼灸の針は注射の針よりも細く、痛さよりも気持ち良いと感じられる方のほうが多いです。またディスポ鍼という使い捨ての鍼を利用するため、病気の心配や金属疲労で鍼が折れるようなことは起こりません。
鍼灸治療は肩こりや頭痛だけではなく不妊・自律神経失調症・うつ症状・花粉症など様々な症状に対応しています。身体全体の流れを見ていく東洋医学は、西洋医学では対応できない心身の不調に強い効力を発揮します。
鍼灸に興味を持たれた方はぜひ一度ゴスペル鍼療院にご相談ください。
ルート治療について
ルート治療では様々な症状(痛み・かゆみ・だるさなど)や疾患(病名)は「蓄積したコリ」が原因であると考えています。蓄積したコリが現れている範囲を「ルート」とよんでいます。
元々私達には自然治癒力(傷が治っていくなど)が備わっています。体が異変を認識し修復しているのです。しかし蓄積されたコリは体が認識しないために修復されません。そこでコリの現れている範囲(ルート)に集中的に鍼を施術し、体にコリを認識させ、それを体が修復する事で改善に導いていきます。
■ 好転反応について
治療により身体が良くなっていく過程で出ることがあります。治療開始直後や症状が重症な方は出やすい傾向にあります。身体の状態が改善していくにつれて好転反応は少なくなってきます。
以下に代表的な好転反応の症状をご説明します。
- ◆ 刺した場所の腫れ・痛み・疼き・違和感・ポツポツとした膨らみ・かゆみ
- ◆ だるさ・眠気・発熱 (重症の方の場合は4~5日続く場合があります)
- ◆ 刺した部位の内出血・青あざ (消えるまでに約1~2週間かかります ワーファリン・バイアスピリンなど血液サラサラの薬を服用中の方はお申出ください)
- ◆ 2次痛・3次痛(最初の症状が改善すると眠っていた第二優先部位が訴えかけてくる事があります)
- ◆ めまい・ふらつき (治療当日の車の運転は控えてください)
■ 治療回数について
蓄積したコリの量によって変わってきます。新しい症状は回数はかかりませんが、長年貯めたコリの量が多いほど回数がかかります。また新しい症状も蓄積したコリが許容量を超えて出た症状であるとも言えます。
コリの量を数値化することは難しいですが、「蓄積したコリ」の総量を300とします。一回の治療で50程度のコリを除去したとすると6回ほどの治療で改善できます。元々の蓄積したコリが1,000あった場合は20回ほどの治療回数が必要です。
■ 治療の頻度について
治療直後は体や治療した部位がだるく感じる場合が多く、治療後3~4日位で回復に向かいます。(効果の感じ方には個人差があります)そのため、次の治療は3~4日以上空けると効果的です。最初は週1~2回程度の治療をお勧めしますが、2~3週間に1度の通院でも効果が期待できます。
身体はとっても優秀「治療を受けるにあたって」
身体の変化について知って欲しいなぁということ
● 身体を治療していくと(コリをとっていくと・悪いものを排出していくと)
直後は今までの症状が強くなったり、かゆくなったり、重くなったり、します。
(重症の方ほど)
● その治療が的確であると、(コリが一枚はがれると・悪いものが減ると)
・今まで痛くなかった場所が痛くなったり、
・今まで気にならない痛み・症状が強く出てきたり、
・昔治ったと思っていた痛みがぶり返したり、
・全然関係なさそうな全く別の病気が出てきたり、
します。
これは順番待ちをしてくれている症状・痛みが、一番つらい症状に良い変化があって、
「次はここを治療して欲しい!」と訴えてきてくれたんです。
「次ここが良くなったらもっと楽になるよ!」と身体が教えてくれてるんです。
身体の声です。(身体の訴えは悲鳴でもあるけど、道標でもあるんです)
※人間の身体って優秀で、どんなに身体が悪くても1、2箇所しか強く訴えないようにできています。
・今まで身体の声(コリ・不調)を無視し続けていた方、
・たまにぶっ倒れることがある方、
・子供時代から症状のある方、
・薬などがなくては生活できない方、
ほど、たくさんコリの層があり、重く深くコリが重なっています。たくさんの症状が順番待ちをしています。
● その症状を的確に根気強く治療を続けると
・悪い人ほど、また別の症状が出たり、
・最初と同じ症状が出てきたり、
・一時的にビックリするくらい症状が悪くなったり、
することもあります。
けれど、別の症状が出て、それを治療して改善すれば、また一歩前進です。
最初と同じ症状は、似ていますが、同じではなく、必ず軽く小さく短くなっています。
少ししてまた同じ症状が出たら、また前回より必ず軽く小さく短くなっています。
大きな症状が出て、それを改善するほど、コリの層は大きく減ります。十歩前進です。
もっと悪くなるなんてことはありません!
治療を始める前と同じ身体に戻ったりしません!必ず着実に前進しています。
ルート治療は、
50000のコリを0の魔法で消しているわけではなく、
50000のコリを毎回300ずつ確実に減らしているからです。
一つ一つのコリ、不調を減らしていくことは、新しい症状が出て、それを減らしていくことは、
一歩一歩、良い身体に近づいていることです。
本来のあるべき自分に近づいてるということです。
頭ではなく、身体で、細胞で、治療を受け入れ続けていると、気がついた時には、自分が思ってもいない場所、自分になっています。びっくりしますよ。
本来、症状・痛みってネガティブなイメージしかありませんが、本気で治療をしようと思い、しっかりと身体と向き合い、感じ、考えてみると、
「今までの自分と向き合うこと」
「これから自分がどうしていかなくてはいけないか」
「これからどうなっていきたいか」
をたくさん教えてくれるんです。
子供の頃から症状があるから、
「それは自分は関係ない!どうしようもない!」と思う方もいるかもしれませんが、あなたは悪くない!けれど、それにもきっと意味があります。
症状の重い方ほど、身体は色々なことと繋がっています。
コリも遺伝します。
コリを親からもらうこともあれば、子供に渡すこともあります。
身体の症状が出て、それが良くなってくると、
あっ、自分のこんな(良い)面もあった!
あっ、自分こんなこともできるんだ、してあげられるんだ!
あっ、子供の時これがやりたかったんだ!
あっ、何かいいことあった!これ幸せなことだった!
1年前はこんなことしてるなんて思わなかった!
ってたくさん気づいていくことも多いんです。
症状を減らすと、訴えを聞くと、たまーに身体がパカッと何かいいものをくれます笑
大切なのは、
・身体を良くしようと自分で決めること
・症状が出ることは怖いことではないということ
・症状は身体がより良い状態になるために出してくれていること
・身体(症状・不調)は、自分の敵ではなく味方ということ
・真剣に向き合えば必ず身体はこたえてくれること
と、分かってもらっていると、全て右肩上がりで、順調に改善していくわけではありませんが、
ゴールや希望の光は必ず見えてきます。
鍼灸はなぜ効くのですか?
鍼灸の効果の研究は各地にある研究所、医療機関、鍼灸大学、短期大学などで意欲的に進められております。
そこで得られた最新の知見として鍼灸治療は自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用することがわかっています。鍼灸で各種ツボを刺激することによって、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善に結びつきます。
それが総合的に生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられています。
また、古来より認められている鎮痛効果の解明も次のような諸説があります。
- 1.ゲートコントロール・・・鍼刺激が脊髄において痛みを抑制する。
- 2.エンドルフィン・・・鍼刺激がモルヒネの様な鎮痛物質の遊離を促し痛みを抑制する。
- 3.末梢神経の遮断効果・・・鍼刺激が末梢神経の痛みのインパルスを遮断する。
- 4.経穴(ツボ)鍼刺激による痛覚閾値の上昇による鎮痛効果。
- 5.血液循環の改善・・・筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くする。
鍼灸の適応症状
脳卒中後遺症、偏頭痛、頭痛、顔面神経麻痺、末梢神経疾患、胃炎、腸炎、胃下垂、胃酸過多、食道噴門痙攣、横隔膜痙攣、十二指腸潰瘍、便秘、下痢、麻痺性イレウス、肩関節周囲炎、テニス肘、各関節炎、感冒、気管支炎、気管支喘息、夜尿症、小児喘息、急性結膜炎、中心性網膜炎、近視、白内障、メニェール氏病、鼻炎、副鼻腔炎、扁頭炎など。