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コロナ自粛は自律神経失調を誘発するかも?
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お疲れさまです。
そろそろ自粛モードも解除になってきましたね。
39県については、緊急事態宣言も解除されましたし、関西の3府県についても近いうちに解除になる見込みです。
ゴスペル鍼療院のある川崎市は東京に隣接しているため、未だ緊急隊宣言は解除になっておりませんが、日々明るいニュースが増えてきましたね。
まあ、自粛でなまった体は、徐々に戻していきましょう。
いきなり活動を高めてしまうと体調不良が出る場合がありますからね。
そもそも、自律神経は、恒常性の維持のためにあるもので、体の状態を一定に保つことがその役割です。
上がりすぎないよう、下がりすぎないよう、常に体調を見守っています。
自粛当初、普段の活動量をいきなり下げてしまったから、イライラしたり、なんかだるくなったりといった体調不良を感じていた方も多かったと思います。
自粛中も、長年の慣れ親しんだ活動を無理やり抑え込んでいたわけですから、結構大変ですよね。
手持ち無沙汰を楽しめればいいんですが、「働くざるもの食うべからず」の精神で生きてきた方々にとっては、苦痛以外の何物でもない状態ですよね。
心と身体のバランスが乱れると自律神経の乱れに繋がります。
身体は動きたいのに、心は無理やり自粛をしました。
徐々に身体は自粛モードになりましたよね。
そして、今度は自粛が解除になるわけですから、自粛モードになっていた身体をむりやり活動モードに持っていく必要があります。
身体はなまっているのに心が無理やり活動モードに持っていくわけです。
自粛が解除になることで、心と体のバランスはまた崩れます。自律神経のバランスも崩れていきます。
これは仕方のないことですから、決して無理せず、徐々に上げて行ってほしいと思います。
自粛前のパフォーマンスに戻すには相応の時間が必要ですから、あまり自分を追い込まずに進めていきましょう!