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鍼灸治療が自律神経失調症になぜ効くの?
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なんででしょうね?
体調がなんかすぐれないけど、病院に行く程ではない場合、不定愁訴と呼ばれます。
この症状のまま病院に行っても、検査で以上が見られない場合は特に処置されず、ちょっとした薬をもらって帰されてしまうものです。
この不定愁訴のほとんどは鍼灸治療を行うと「スッキリ!」となります。
不定愁訴は自律神経の失調によって起こることが多いです。
自律神経は体の内外の刺激によっておこる体の反応を調節するものです。
食欲を調節したり、眠くなったり、汗をかいたり、ドキドキしたり。
生命を維持するために欠かせない働きをしているのです。
私達の意識の外で。
この調節機能がなにかのきっかけで狂っちゃうことがあるんですよね。
それが自律神経失調症です。そして、不定愁訴として現れてくるんです。
ホルモンバランスが崩れて起こる更年期障害、気圧の変化でおこる体調の不良などですね。
また、私達は喘息、アトピーなどのアレルギー症状も自律神経の失調と捉えます。
なんか体調がすぐれないけど、病院に行ってもなーと思っている人は鍼灸治療を試してみることをおすすめします。