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PCの起動が遅くなる原因と体調が悪くなる原因は一緒かも?
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一見関係がなさそうですよね。
実際関係ありません。
PCの起動が遅くてイライラして体調崩すことはあるかも知れませんが・・・。
ただし、この起動の遅さの原因と、体調が悪くなる原因の一部が重なっている場合があります。
PCの起動が遅くなるのは、起動時に立ち上がるソフトが多すぎることが原因のことが多いですよね。
ウイルスソフトが知らず知らずのうちにいっぱい入っていて、起動するのに5分かかって、ネットサーフィンを始めるまでになんだかんだで10分かかるようなPCを使っている人もいます。
うちの院長がそんな感じでストレスマックスのPCを使っておりました。
なので、それらのじゃまなソフトを除去したら、まー快適なPCに早変わりしましたよ。
邪魔なものがいっぱい入っている状態。起動が遅くなる状態。
人間の体もいっぱい食べ過ぎたり、薬を飲みすぎたりで体が重くなることってありますよね?
我々はそういう状態を「実(じつ)」の状態といいます。
逆に必要なものが足りない状況を「虚(きょ)」といいます。
体調には波がありますから、虚実の波は生きていれば普通にあります。
ゆらゆらしながらバランスを取っているんですよね。
実に傾けば虚にむかい、虚に傾けば実に向かう。
お腹が空けば(虚)ご飯を食べて(実)消費して(実→虚)、また食べる(虚→実)。
この繰り返しです。
体が正常であればこの波は生理的な範囲内で無意識に維持されます。
ただし、体調を崩すとこの波が一方方向に傾いたままになっちゃって、戻ってこれなくなる場合があるんですよね。
どちらが先かはわかりません。
波が崩れるから体調が悪くなるのか?体調が悪くなるから波が崩れるのか?
まあ、どっちもあるでしょうね。
とにかく、「実」が過剰に起きた状態はPCの起動が遅くなっている状態と同じで、いらないものを除いてあげれば良くなりますよ!ということです。
まあ、体調を管理する上で、ちょいと意識してもらえればいいかなと思います。